@article{oai:sku.repo.nii.ac.jp:00000014, author = {屋宜 譜美子 and Yagi Fumiko and 藏谷 範子 and Kuratani Noriko}, issue = {1}, journal = {湘南鎌倉医療ジャーナル, Shonan Kamakura Journal of Medical Reserch}, month = {2022-03-31, 2022-05-28}, note = {【目的】令和 2 年度の前期、基礎看護学看護技術教育科目を担当する教員が遠隔授業に取り組んだ経験から得られた教育的意味、困難を明らかにすることである。 【方法】機縁法で 17 大学 17 名を対象にした半構成的面接の逐語記録を分析データとした。所属大学の IT 環境、遠隔教育の推進体制は内容分析を行い、遠隔教育体験についてのインタビュー内容をテキストマイニングで分析した。 【結果】「単語頻度分析」「名詞-動詞・サ変接続名詞係り受け分析」「ことばネットワーク分析」で、「学生」「教員」「授業・演習・遠隔授業」に共起関係が集中し、この 3 つの単語群で「注目語分析」を行った。 【結論】教員は遠隔教育体験から『学生目線』の講義、演習運営上の問いを見出していた。感染予防を考慮した演習は行うべきだが教員の疲弊を伴う実態が垣間見られた。遠隔教育の充実は情報発信システム、学生の受信システム、双方向性を担保したIT環境の整備が前提条件となることが確認された。}, pages = {29--47}, title = {看護系大学基礎看護学領域で遠隔授業に取り組んだ教員の体験 -新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下での教育方法の転換-}, volume = {1}, year = {}, yomi = {ヤギ フミコ and クラタニ ノリコ} }